エイドリアン・シェリーの長編初監督作品で、自身で脚本・出演もしているが、残念なことに今作が遺作😭
《簡単なあらすじ》
南部の田舎町にあるダイナーで働くジェナ(ケリー・ラッセル)はパイ作りにかけては天才的な腕前を持つウェイトレス。ある日、嫉妬深い夫アール(ジェレミー・シスト)の子どもを予定外に妊娠し困惑する。ジェナはアールから逃げる計画を同僚に相談する一方、産婦人科医のポマター(ネイサン・フィリオン)と不倫関係に陥っていく。
冒頭から始まる美味しそうなパイ🥧作り。何種類も作られていく過程を映し出す、甘そうだけど食べたくなる🤤
夫アールの傲慢で自己中な振る舞いにムカつきます💢
同僚で人生の先輩ベッキー(シェリル・ハインズ)と、初心なドーン(エイドリアン・シェリー)との関わり方が微笑ましくなる💞
全体的に可愛らしいイメージで爽やかな雰囲気🩵ではあるものの、田舎のダイナーのウェイトレスあるある?で、モラハラや不倫が当たり前に出て来るのがポイント。
ラストはこの手の作品のお決まりでハッピーエンド🌈だけど、それがちゃんと納得出来る温かさで包まれます🩷🥧🧡🥧💛ほっこりします🥰
※今作をベースにブロードウェイミュージカルが2016年3月にブロードウェイにて上演が始まると、瞬く間に全米ツアー公演、及び、ロンドン・ウェストエンド公演も大盛況となった。
日本でも公演されてますね🎵🥧