2024/02/27
監督 ウィリアム・フリードキン
トミー・リー・ジョーンズ
サミュエル・L・ジャクソン
"殺人者か、英雄か。"
主人公の弁護士ホッジスは、かつてベトナム戦争で彼を救った命の恩人チルダーズ大佐の弁護を担当することになる。
チルダーズは、イエメンで発生した群衆によるアメリカ大使館包囲事件で、一般人への発砲を許可し多くの死傷者を出した容疑で軍法会議にかけられていた、
イエメンに飛んだホッジスがたどり着く事件の真相とは?
巨匠W・フリードキン監督による法廷スリラー。
S・L・ジャクソンでもう一本。
極限状況で発した判断が果たして正しかったのか、事件となり責任を1人に負わせようとする上層部、S・L・ジャクソン演じる大佐の白か黒かどちらともつかない不穏な感じは良かった。
ただ、期待していたほど裁判シーンに引き込まれなかった記憶の作品でした。
鑑賞日2001年頃、DVDにて