2回目の鑑賞。
第二次世界大戦中、アメリカ空軍の爆撃機「メンフィス・ベル」で突撃した若者達の物語。
素直に素直に、心に沁みます。
「ダニーボーイ」を聴いてこんなに泣きそうになったのは、この作品が初めてです。
こうやって映画作品として見せられると、
不思議と、途端に、
アメリカも日本もない。敵も味方もない。
ってなるんですよね。
しっかりアメリカ軍の彼らに感情移入して、
応援して、一緒に涙して、
ひたすらに無事を祈っているんですよね。
いつも思うのですが、戦争映画って、
一体どんな立ち位置で、
どんな心持ちで鑑賞すれば良いのか、
よく分からなくなってきます。
ただ言えることは、
戦争はこの世から無くさなければならない
という、その一点のみです。