ホりんご

時計じかけのオレンジのホりんごのレビュー・感想・評価

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)
4.0
本日鑑賞済み
映画館-・その他《吹き替え1》

喧嘩、強盗、歌、タップダンス、暴力。
✍🏻感想述べます。

✐自分が一番楽しみにしていたスタンリー・キューブリックの作品の一つ、ようやく観ることかできました^^。これを観ないと、映画好きと語れない作品の一つでもあるので、とりあえず一安心?(笑)ですかね。

✐実に素晴らしい脚本含め、映像、音楽、アート、全てにおいて最高に優れた作品。「シャイニング」を観てから、ちょっとスタンリー・キューブリックの映画苦手かな〜って思ってたけど、今作を観てその考えがバカらしくなった...。2作観て、スタンリー・キューブリックの雰囲気が大好きになる自分。また、独自の造語を使った台詞は本当にツボで、リアルで使おうとか考えさせられるレベルで面白い。圧倒的な求心力とアートワークで、映像作品としての完成度もすごく高いし、エログロの誇張も最高でした👏🏻。今後、スタンリー・キューブリックの映画を、もっと観ていこうと思います!

(メモ)"時計じかけのオレンジ"とは、元々ロンドン東部の労働者階級が使っていたスラングで、「表面上はまともに見えるが、その中身はかなり変」という意味らしいですね。

最後に一言

アレックスの笑ってるか怒ってるか分からない笑顔好き
ホりんご

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