鷺宮テラス

NECK ネックの鷺宮テラスのレビュー・感想・評価

NECK ネック(2010年製作の映画)
4.6
越前魔太郎小説の映像化!

作中に登場するこわい話がきちんと怖くって。
そしてくだらなくてたのしくって最後は爆笑してしまうのは舞城さんの空気だと感じることが出来てサイコーなんです。

幼馴染の小学生二人の仲睦まじい様子がとっても好き。

崇史は天体の図鑑を読むこととオバケの絵を描くのが好きだけど大の怖がり。彼は魔法の言葉『冥王星、冥王星、冥王星。』と唱えるとお化けを退治できるとして自分を勇気付ける。かわいらしい。

杉奈は崇史の気を惹こうと怖い話で崇史を驚かせようとする。そして実際に二人が体験してしまった"現象"は崇史にトラウマを残し、杉奈はお化けの存在に強い興味を持つようになった。

時が経って
杉奈(相武紗季さん)は大学の研究室のエースになっていた。アメフト部の首藤(溝端淳平さん)は杉奈に惚れてアプローチをする..


恥ずかしながら、ベストムービーです。
鷺宮テラス

鷺宮テラス