オーウェン

アメイジング・スパイダーマンのオーウェンのレビュー・感想・評価

3.4
サム・ライミとマグワイアのコンビからすべてをリニューアルし、新たに選ばれたのはマーク・ウェブとアンドリュー・ガーフィールドのコンビ。

基本的な流れは1で見た物と一緒であり、変えられない部分はそのままで見せている。
オリジナルではほとんど触れられていない両親の謎。
そしてスパイダーマンは度々素顔を晒すことがやはり違いか。

ビルとビルの間を飛んでいく描写はそれほど新味はないが、「親愛なる隣人」という賛美を寄せているニューヨーカーたちがスパイダーマンを助ける場面が実は一番の見所である。

今作では両親そのものよりも父親との関係が大きくクローズアップされる。
ラストでもしっかりと続編に謎を残している。

リザードは1作目という事もあり、いまいち存在感が薄い。
とはいえ今後の怪人にもまだ期待は出来そうだ。

それにしてもメイおばさん。買い物はパーカーに頼まず自分で行ったら(笑)
オーウェン

オーウェン