観たい観たいとずっと思いつつも、何となくスルーしてきた作品。
遂に鑑賞🐥
なんとも想像の斜め上をいってくれる作品でしたね🙈
残酷で残虐でグロテスクなシーンも多くて、変なストレスを感じました。
はたして子供にあんな残酷なことが思いつくのか?
いや、子供だからこそあんな残酷なことができてしまうのか...。
どんなに残虐な罪を犯しても、ただ年齢が若いというその1点のみで罰せられない現在の日本の少年法に対する、ある種の問題提起のようなものを受け取りました。
こういう問題を前にすると、ついつい被害者側の親族の立場で考えるか、加害者側の親族の立場で考えるか、という物差しで見てしまいそうになるけれど、そうするとどうしても私情や損得勘定が作用してしまうから、全くもって中立的な立場と冷静な目で考えてみることが大事なんだろうなと思いつつも、それって凄く難しいことだよな、、とも思えたりして。。
鑑賞してから何日も何日も、グルグルぐるぐると思いが巡る作品でした。