女の誘いは牛より怖い
ヘビ女?
そんなこと面と向かって言うとか、すごいなあ。真似できそうにない。
主人公のマタドール、フアン・ガヤードを演じたルドルフ・ヴァレンチノさんは、なんだか眉毛が繋がってない?
う~ん…よくよく見ると繋がってないかな?
これは、マタドールと人殺し。フアンとプラミタス。殺生を生業とする二人の男の数奇な運命の物語。
(プラミタス、ほとんど出てこないけど)
スペインが舞台なのですが、闘牛の血を見るシーンはあやふやにされちゃうし、フラメンコはもっと情熱的じゃないと…
う~ん
でも
ルドルフさん、やっぱり眉毛繋がってない?
始まってから1時間28分、その間、眉毛が気になって気になって仕方がありませんでした。しかし残り20分でようやく面白くなってくる。リンコナダの朝食シーンは予測不能で面白かったです。そして最後の最後に分かるタイトルの意味。血と砂。なるほどね~。
これ、filmarksだと64分って書いてありますが、私が観たのは108分版。BGMの無い本当のサイレントでした。