ゴシカのまのネタバレレビュー・内容・結末

ハル・ベリー、ペネロペ・クルス主演のサスペンス・ミステリー作。

刑務所で精神科医として働く主人公の女性（ハル・ベリー）。
ある日少女を車ではねてしまい気が付くと夫殺しの罪で逮捕されていた…

無実を訴えても誰も信じてくれない、それどころか精神異常者の扱いを受けてしまう。
果たして夫殺しの犯人は？彼女の供述は正しいのか？そんな話。

謎のメッセージ、謎の少女、意外な犯人等サスペンス要素としてはそれなりに面白かった。
残念ポイントとしては霊的な演出が多く映像がチープなうえハル・ベリーがキャーキャー叫ぶシーンばかりでややうるさかった。

のり移るとか幽霊現れるとか直接的ではなく、もっと心の闇とかで表現してくれた方が更に良かった気がする。
とはいうものの後半はハラハラしてそれなりに楽しめました。