ミナカ

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦のミナカのレビュー・感想・評価

4.2
もはや安定の面白さ!

今作はインディ少年期のストーリーも序盤に盛り込まれ、ヘビやムチや帽子との関係性が明らかに。そしてこの1910年代がとにかく楽しい!サーカス電車や車など、とにかく目に映るものが古くて新鮮!!時代が古くても初めて見るモノは新しく映るんだなぁと、当たり前の事だが感動してしまった。
もちろんインディジョーンズ内での現代も今より遥か昔なんで、舞台美術なんかも見どころ満載でした。

前作までのアジアなおどろおどろしさは身を潜め、今作のメイン舞台はヨーロッパ。なんと敵はナチス!!ここでも当時の乗り物、、、ボートや飛行機や戦車が楽しすぎる〜!!銃はいかにもピストルって感じで、ナチ野郎が構えると大変様になります🤔

今作ではお父さんまでも登場し、コメディ度はグンとUp。笑いをとってエンタメしつつも、親子の絆をしっかりと描く様はさすがスピルバーグですね!!

特に人生に影響を及ぼす作品ではないけれども、これはたまに観返したくなる!!!
ミナカ

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