ピッツア橋本

ビリー・ザ・キッドのピッツア橋本のレビュー・感想・評価

ビリー・ザ・キッド(1930年製作の映画)
3.7
ステーキハウスとかでよく見かけるウエスタンな名前だから気になって鑑賞してみた笑

本格的な西部劇は今回が初めての鑑賞で、早撃ちと決闘のオンパレードかと思いきや、そんなこともなくちゃんと二階からスナイプショットしたり、結構多彩なロケーション。

白黒ならではのセットや野外の美しさが感じられる。
特に馬の群れ、黒光りする筋肉やシェイプは印象的だった。

30年作品ということもあり、どうしても音声が聞き取りにくく、トーキー、サイレント映画的な狭さが自分はちょっと苦手だった。
でもハマる人にはノスタルジーや趣を感じられる風格は確かにあった。

自分の見識が甘いだけかもしれないが、何だか平坦な印象が続いて、途中寝てしまった。

それでも西部劇を味わえたのは良い経験だったと思う。
ピッツア橋本

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