孤児であるペニーが助けを求める手紙を小瓶に入れ海に流すところから物語は始まる。
手紙を拾ったのは国際救助救援協会ニューヨーク本部に勤めるネズミたち。
メンバーであるビアンカとバーナードはペニーを救出するための旅に出る…
好奇心旺盛なビアンカに対して、バーナードはとても心配性。
たぶん朝の占いを真に受けてスッキりすに憎悪を募らせるタイプ。
でも男としてのプライドを守るため、必死こいてビアンカをリードしようとする姿がかわいい。
うんうん。
自分にも心当たりがありすぎてムズムズする。
初めて行くお店のドアを開けるのって勇気いるんだよな〜。
でもきっと1人じゃ勇気が出なくて開けられなかったドアも、女性にイイトコ(って思ってるのは男だけだけど)を見せるためなら開けられるんだよね。
バーナードは元々勇敢なわけじゃなくて、ビアンカの存在が勇気を出させてくれるんだ。
この2匹、良いコンビ。
余談ですが、フィルマのあらすじを読んで笑っちゃった。
※この作品には、タバコおよび喫煙のシーンが含まれています。
って!
いやネズミだしアニメだしフィクションだし!
なんなら児童虐待とショットガン乱射もあるのに!
そのうち※のほうがあらすじより長くなりそう。