垂直落下式サミング

オースティン・パワーズ:デラックスの垂直落下式サミングのレビュー・感想・評価

3.7
007のパロディシリーズの第二作目。主演のオースティン・パワーズを演じるマイク・マイヤーズが一人三役をつとめる。開始早々、前作のマドンナが殺人ロボットだったという衝撃の真実が発覚し、これを撃退。妻を失い傷心の主人公だが「やった!これで独身だ!」と持ち前のポジティブ・シンキングを発揮する。クインシー・ジョーンズの「ソウル・ボサ・ノヴァ」にあわせて全裸で踊るタイトルシーンが最高だ。ありとあらゆる手段でチンコを隠すコメディアンの職人芸に脱帽。文字どおりのうんこちんちんネタが多いので食事中の視聴はおすすめしない。