2とついてる割に前作のことを何も引き継いでいないという、日本特有の無理繰りな邦題でできた中身。
そもそも監督フルチの体調不良で、別の監督が仕上げてしまった作品。
軍の細菌兵器から感染してゾンビができるという設定。
そこに人間が襲われ、軍隊はこれを静めるため人間もろとも焼却しようとする。
3つ巴の戦いはそれなりに面白いが、意味なく唐突なグロシーンが大幅に増えており脈絡がない。
主役となるような人物も次々殺されて変わっていくため、感情移入もなしに近い。
やっぱりフルチにしっかり仕上げてもらったほうがよかった。