しらすごはん

ラスト・キャッスルのしらすごはんのレビュー・感想・評価

ラスト・キャッスル(2001年製作の映画)
4.0

ロバート・レッドフォードから勇気をもらう映画。

軍刑務所の男達の胸熱物語です。


主人公のアーウィン中将(ロバート・レッドフォード)は、かつての名将。

撤退命令を無視したため、軍刑務所に収監された。

その軍刑務所では、所長のウインターズ大佐が傍若無人の限りを尽くしていた。

所長の命令に逆らった兵に、部下にわざとゴム弾を頭部に当てさせて、死に至らしめるほど。

アーウィンは、当初は事なかれ主義で無難に刑期を務めようとしていた。

娘にも見放されたようで、どこか虚ろ。

しかし、アーウィンは、服役兵たちの不遇さをみかねて、兵達をまとめ出す。

やさぐれていた服役兵も、アーウィンの誇りある態度に感化されていく。

一般刑務所以上に、軍で罪を犯した兵は自分達を恥ている。

服役兵達は、ウインターズ大佐が所長にふさわしくないことを証明するため、所内で暴動を起こす計画を立て始めた。

所長側もそれを察知する。

暴動が起こるなか、アーウィンがとった行動とは?

(鎮圧される、負けるのは承知のはず)

(彼の真の目的とは?)
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