ロバート・レッドフォードから勇気をもらう映画。
軍刑務所の男達の胸熱物語です。
主人公のアーウィン中将(ロバート・レッドフォード)は、かつての名将。
撤退命令を無視したため、軍刑務所に収監された。
その軍刑務所では、所長のウインターズ大佐が傍若無人の限りを尽くしていた。
所長の命令に逆らった兵に、部下にわざとゴム弾を頭部に当てさせて、死に至らしめるほど。
アーウィンは、当初は事なかれ主義で無難に刑期を務めようとしていた。
娘にも見放されたようで、どこか虚ろ。
しかし、アーウィンは、服役兵たちの不遇さをみかねて、兵達をまとめ出す。
やさぐれていた服役兵も、アーウィンの誇りある態度に感化されていく。
一般刑務所以上に、軍で罪を犯した兵は自分達を恥ている。
服役兵達は、ウインターズ大佐が所長にふさわしくないことを証明するため、所内で暴動を起こす計画を立て始めた。
所長側もそれを察知する。
暴動が起こるなか、アーウィンがとった行動とは?
(鎮圧される、負けるのは承知のはず)
(彼の真の目的とは?)