このレビューはネタバレを含みます
登場人物の背景がボンヤリしているし、シスターと少年達との関係性も乖離したまま、出ているキャストは有名な人達もいるのに、無駄遣いになっていて残念としか言い様がない。
原作を読んでみようと思うけど、天才小説家の作品を天才じゃない脚本家を通したことで、原作が持つ輝きが失せたんじゃないかと思った。
ジョディ・フォスターが出演する必要が全く無かったって思うくらいの内容でこれまた残念。
もっと鬼校長っぽい適役の女優さんは沢山いると思う。またカルキン弟も前作のサイダーハウスルールの方が断然良かった。
元々は好きな女優さんであるジェナ・マローン目当てで観たけど、ホントにガッカリ。
フルメタル・ジャケットの"ほほえみデブ"が他の役を演じてるのを初めて観たのが唯一収穫だったかな。( ^ω^ )
