『イントゥザワイルド』を二度以上借りた事のある人は一度は手に取ったはず。

本作もロードムービーなのだが............

強烈さは今まで観てきたロードムービーの中でも”NO.1”

〜あらすじ〜
パキスタンの難民キャンプで育った少年が密入国者の手を借りロンドンに亡命しようと試みるという話。

危険地帯を通っているような感覚が観る者にまで伝わってくる。こんな恐怖に怯えながら難民は旅しているんですね.....

そして難民ってこうやってやって来てるんだ.........

と色々考えさせられました。。

撮影手法、画質、BGM全てに拘り臨場感を出している本作。ウィンターボトム監督作品は『24アワーパーティピープル』しか観たことなかったので、軽い感じで観れるのかな？と思って借りたのですが、壮絶すぎて終始口開けっ放し。あっという間に時間が過ぎました。

貧困が激しくなれば、食料略奪テロみたいなのが増えるとニュースか何かでやってたが、こういうの観ると考えさせられますね。

そしてなかなか行動できない自分が恥ずかしい！！

多分危険な思いをしながらの撮影だったと思う。そこまでして本作を完成させ世界に発信したウィンターボトム監督。本当に素晴らしい監督だと思いました！！

対して俺は飲み会飲み会の毎日で思考回路はショート寸前（笑）

証明書

アフガン難民の少年が、パキスタンからロンドンに亡命する旅を描いたロードムービー

タイトルに込められた意味

リアル感
ドキュメンタリーチックでした

いろんな国を渡る
出会いもあり

恐ろしい
現状も知れる

撮影が変わってた

いろんなメッセージが読み取れます

世界の周縁に追いやられた難民の少年がロンドンを目指して険しい道を行く。

ルポルタージュのような語り口が没入感を演出する。