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ラベンダー・ヒル・モブのchaooonのレビュー・感想・評価

ラベンダー・ヒル・モブ(1951年製作の映画)
3.7
「イギリスのコメディの最高傑作」と評されるクライム・コメディ🇬🇧

金塊の輸送を管理する真面目な銀行員がふとしたアイディアや協力者を得て、兼ねてから計画していた金塊強奪計画を実行するが、思いがけない方に転がっていく🌀💨

とても王道的で軽快で、分かりやすくて楽しめるブリティッシュコメディ🇬🇧✨
最近「なんだかよくわらなかったな🤪」が多発している私には、大変癒される映画だった🥴

SW旧3部作のオビ=ワン役のアレックス・ギネス主演✨
自作自演で金塊を盗まれる被害者を演じるのだけど、協力者がなかなかの役立たず🤣
苦肉の策で衣服を乱したり、警察から上手いこと暴漢に襲われたように見えるよう偽装する一人芝居が巧み過ぎる💥

今作ではエッフェル塔型のペーパーウェイトがキーアイテムになって来るのだけど、計画の番狂わせで、本物のエッフェル塔を駆けずり回り、螺旋状に旋回しながら階段を降りていくシーンが圧巻!
当時の合成技術をおそらくフル活用なんだと思うけど、これがかなり迫力あって、見せ方もかっこいい🗼✨

終盤は手に入るはずの金塊を追い求めて、更に各地を駆けずり回るドタバタ展開に💨
あと一歩のところで手が届かないもどかしさや、タイミングバッチリな絶妙なユーモアもあって楽しい✨
ラストもおしゃれな感じでいいのよね😋

ちなみに序盤にオードリー・ヘップバーンがワンシーンだけ登場!
カメオ出演?それとも駆け出しの頃とか??
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