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シャドウ・ワールドのusiのレビュー・感想・評価

シャドウ・ワールド(2007年製作の映画)
2.5
パッケージと言いますか扉になってる画を見て
おっ天使が出てくる話か
ちょっと見てみようかなと思いあらすじをチェック
ミカエル・ウリエル・ラファエル・ガブリエルの四大天使とかも出てくる
光をもたらすために戦う
おっアルマゲドンか!!じゃ無いにしても天使に対するなら悪魔だろう
本格的なやつか 見てみよう!!
とちょっと期待したのですが…
あれ?天使?翼の姿なんてワンカットも見てないような…
世界観も…ん?煉獄?現世じゃないのね…
敵は悪魔じゃなくて堕天使…堕天使って悪魔ではないの?
おいおい銃とか持ち出してるぞ
ん?んん?
となってしまいました。
堕天使の主ならルシフェル出さんかい!!とも思いました
まぁ気を取り直して…
アップカットとミドルカットが多くて
今どうなってるのかが分かりにくく画を見てするっと理解しにくかったです。
他もセンスに走りすぎてせっかくの戦闘シーンがみすぼらしく見えました。
いや、そういう雰囲気も込みで楽しむ作りの作品と思えば思えなくも無いですが
そのわりに心地いいタイミングの編集でもなくテンポが悪く思えました。
話的にも
ああ…黒か白かの傾向が強いあっち側の宗教観念で考えるとこうなるよね…
という感じでした。
唯一「おっ」と思ったところは主人公の天使がフォールダウンするカットでしょうか
この作品の世界では天使側と堕天使側を瞳の色で分からせるという手法なのですが
この設定はこのワンカットのためにある!!という感じすら受けたシーンでした。
全体的にはがんばっているんだろうけど…という印象の作品でした。
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