この様な伝記は概して
ゴシップが先走りすることがあります
その時々、真剣に生きていた人
素晴らしい歴史を作ってきた
その一端を知るときに
私たちは想像力を駆使しなくてはいけません
チャーリーが初恋の相手をいつまでも
心に抱いていたのも
晩年を共にする良き伴侶に恵まれたのも
彼の純粋な心根に拠るものでしょう
時代に翻弄された人生ではありましたが、
信念に正直に
果敢に挑んだ勇気の人であり
何よりも、時代に取り残された貧困層に
元気と活力と笑いを吹き込んだのは
紛れもなく
チャールズ・チャップリン
その人なのです。
遺された作品たちが全てを物語っています。
私はいつまでもチャーリーの映画を愛します!!
(なんの宣言でしょうね、笑)