これもようやく鑑賞に漕ぎ着けました。
空港へ向かう途中、路上を彷徨っていた女性マヤを自宅まで送り届けた御礼にと、夕食へ招き入れられた若者たちが、次々と血祭りに上げられてゆくインドネシア発のスプラッタホラー。
『悪魔のいけにえ』をベースに、『屋敷女』をMIXさせたような作品。全体的に『悪にえ』オマージュ満載なので、当然『フロンティア』あたりにも似通ってるかなと。
本作で特筆すべきは、女主人ダラの存在感ですね。
長い黒髪に貼り付けたような表情、やけに大きな黒目が、とにかく異様で不気味…!演じているシャリーフ・ダーニッシュという女優さん、素顔はとってもお綺麗なのに(^^;;
ただ、、このダラさんの髪型、ヅラ感が半端なく。取れやしないか、もしくは新たな姿にでもなるのか(笑)そればかり気になって全く集中できずw
あと、出産経験ないから詳しくないけど、妊娠8ヶ月なら早産で未熟児のはずなのに。。すんごい綺麗な状態で産まれてきたんで、このへんから相当テンション下がってしまいました。。
キモグロポイントだと思ったのになぁ( ´^`° )
ゴア描写は間違いなくハイレベル。
終盤は全身真っ赤に染まるほど血塗れだし、足を滑らせるくらいヌッルヌルのヌッチャヌチャ。。
上級者向けといえる血糊の質や量ながら、切断中のシーンが捉えられてないぶん、意外にグロ度は低めかなという印象。
メガネの男が超絶キモい(苦笑)
そしてやっぱり無能な警察( ⸝⸝-𐃷-)