けっこういろんな有名俳優さんが出てる✨
フォロー様のレビューを読んで、ずーっと頭の隅にあった作品。重厚というのではないけど、人間っていうものを描いていて、とても苦しいな…と思った💧
高校生のリサは、他愛もない理由でバスを運転中のドライバーへ話しかけるが、それがきっかけで歩行者が轢かれる死亡事故が起きてしまう。それからのリサの行動や周囲の人との関係を描く。
これはスコア割れると思う。
日本人なんかは特に、リサの自己中心的とも見える行動や発言に不快感を持つ場面があるかも。僕もそう感じるシーンがあったけど、国の文化、教育、風土なんかが違っていたら、捉え方はそれぞれなのかなぁ🤔
事故直後のリサの行動はまだ若いのに大したものだし、警察の聴取へは、僕が同じ年齢、同じ立場だったらなんて答えるか分からない。それだけにリサの懊悩煩悶は自業自得とか自己中とはとても思えず、気の毒な気持ちになった😥
そして彼女の情緒不安定さを受け止めるべき大人たちも自分のことで精一杯な面があり、それがまた人間の脆さを表していて良い✨
本作のような、人生の岐路に直面した主人公がどういう選択をするかっていう作品はいつも興味深いし、部分的であっても共感する。
このタイプで長尺作品を観ることは最近なかった。のんchanいつもありがとうございま~す😊✨ 良かったです!