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LEGO(R) ムービーのkuuのレビュー・感想・評価

LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)
3.9
『LEGO ムービー』2014年
米・豪州・璉馬(デンマーク)のコンピュータアニメーション冒険・コメディ映画。
消防署っ!警察署っ!でたっ
🎼ぼーくらのレゴランド
町シリーズ~ぅ🎶
ガキの頃、ボンボンのガキたちは皆もってたLEGOブロック。
貧乏人のクソガキは買ってもらえず、ボンボンたちに見せびらかされ、少ししか遊ばしてくれなかった。
そのボンボンたちの持つLEGO人形の首を引っこ抜き『首狩り族』と称して頭だけコッソリ持って帰るのが貧乏人のガキたちの密かな遊びで唯一のリベンジやった。
LEGO欲・欲・欲しい~ぃと毎日いってた事が遠くに暮らす祖母に伝わり、待ちに待ったブロック祖母から贈られてきた。
ワクワク鼻垂らして開けたら😵
『ダイヤブロック』
なんで海外に暮らしとんのにわざわざ日本製のダイヤブロックやねん🥺
今、思えばLEGOもダイヤブロックもコンセプトの違いはあれ、子供の人格形成には良いオモチャに変わりないのに。。。ミーハーはガキの頃からかと改めて思いつつ鑑賞。

レゴブロックで構築された世界を舞台。
本作は一見ストップモーションでレゴを動かしているように思てたが、全編CGアニメーションで作られてるらしいがその辺は『ターミネーター』見た頃見たいな違いは今はわからんかな(一部実写がある)。
レゴの都市ブロックシティで暮らす、ごくごく一般的なLEGOの一人エメットってLEGOやないかLEGO世界の一般すね。
彼はブロックシティの一員としてマニュアルどおりの生活を送っていけど、
ある日、勤め先である工事現場でひょんなことから世界征服の野望を阻止できる伝説のパーツを手に入れ
とんでもない冒険に巻き込まれる。。

マニュアル + 自由の創造てのは真に凄いものが出来る。
そないなメッセージが伝わる作品かな。
たいていはマニュアルを否定し自由ばかり尊ぶ映画。
そん中で、異彩を放ってるって云っても過言じゃないかな。
この考えはブロックに限ったモンじなないし、モノづくり生業にしてる小生からしたら、極意やと思います。
いろんな映画・アメコミのパロディも楽しいし、。映画好き、モノ作りの好きな大人なら楽しく観れる作品かとおもいます。
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