OSHO

ジョン・ウィックのOSHOのレビュー・感想・評価

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)
4.0
超有名な映画だし、つまらない訳はないとは思っていたけど、思っていた以上に面白かった。
考えずに楽しめる映画。

伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)。
最愛の女と結婚し、殺し屋をやめるも妻は病死。妻からの最後のプレゼントは子犬。
ロシアマフィアのボスのバカ息子が、伝説の殺し屋と知らずにジョン・ウィックの愛車を盗み、ついでに妻からもらった愛犬も殺してしまう。
この事実を知ったロシアマフィアのボスはジョン・ウィックが復讐するだろうと予想し、先手を打つためマフィアの部下全員と殺し屋数人にジョン・ウィック殺害を命令する。

ここからジョン・ウィックとロシアマフィア、1人対多数の殺し合いのバトルが始まる。

ロシアマフィアのボスのバカ息子はバカすぎるけど、ジョン・ウィックが正しい訳でも、ロシアマフィアが悪い訳でもない。正義vs悪党という構造にしていない点が良い。ただ、愛犬と愛車の復讐のために戦う。

ちゃんと相手の銃弾も浴びるし、決して強すぎないし、寡黙な主人公、
キアヌ・リーヴスらしさ全開の殺し屋も良かった。
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