車、交通、渋滞をモチーフにしたジャック・タチ監督のロードムービー🚙🚗🚙🚗
『ぼくの伯父さん』からタチ監督自ら演じてるキャラクター「ユロ氏」が今作でも登場❣️
これが通算4作目の登場作であり、最後の作品。
これシリーズだったのかなぁ😂！？
『ぼくの伯父さん』未鑑賞なのに、観る順番間違えた🤣
まぁストーリー自体に繋がりがあるわけではないようなので、これだけ観ても問題はなかった😇
アムステルダムで開催されるモーターショーに新型キャンピングカーを届けることになったユロ氏と広報のアメリカ人女性マリアやトラック運転手🛻トラブルに遭いながらも現地を目指して奮闘する💨
シリーズものどころか、ストーリー自体もあってないようなもので、淡々とユロ氏の旅路を描くロードームービー🚖
物語にあんまり起伏がないし、そこまでユロ氏も出て来ないので、所々ウトウトしてしまった😪
実写なのに色味とかセットのデザイン、登場人物たちのスタイルや動きも相まって、なんだかアニメのようにも見えてくる不思議な映像作り✨
ユロ氏の飄々とした感じやコミカルな動きが楽しい😋
車の製造工場や道路を走る車を描いているだけなのに、様式美や完璧な構図に感じる✨
工業製品を自分の作品の一部にしてしまう手腕が凄い✨
車の運転手たちのあくびや鼻くそをほじる姿の連続ショットが挟み込まれてシュール🤣
てか海外の方の大きな鼻だと、鼻をほじる姿も日本人のそれとは違っていてなんだか不思議な映像体験だったなぁ👃w
後半の車の大混乱が見所！
車が飛び上がったり、後輪だけ上がった状態の車が行き交う描写凄いし、どうやって撮ったのか不思議🚗🚙💥
