このレビューはネタバレを含みます
ピンポ〜ン!
あら!ピンポンダッシュですって^ ^
それで小学校の先生が訪ねてきてくれたわ。謝りにね
家の前の通学路を子どもたちが歩いていくのよ。賑やかに♪
前の通りを掃きますよ〜まぁまぁ!桜が…沢山ね🌸
「こんにちは!さようなら!」
白い花をいつも触って、あの子は今日も学校へ
毎日見おくっているのよ
そう。その姿を、ね。
ー良いですね。この作品!ー
途中までは何度やめようかと…
でも、現実はもっと悲惨かも知れず。
目を背けてはいけないのですよね。
それでね、いろんなことに気付くのです。
大事なことは書きません。映画が物語ってくれていますから…
でもひとつだけ^ ^
自分の為に走っていた先生が、
子どものために必死に走ります。
遅いことなど無いのです。
まだ間に合うのです。
もぅ、少し好転しているかも知れません。
まだ、なら今からです!
扉をまたぐ日がくるのです。
少しお邪魔したら、そこからまた考えます。
そんなに簡単にはいかないでしょう。
でも、こんなに毎日、私たちは交差してるんですもの。
ノックをして
あと一歩、あと一歩だけ入ってみよう。
最後に〜
ラスト近く
その素敵な歌声は
映画が終わってもずーっと聴こえてきて、こころを抱きしめてくれました。
もうひとつ最後に〜
この終わり方は、悲惨なこともよぎるように仕向けられています。
これにより、映画が終わってからも
終わることのない自問自答が続きます。
正解・不正解などで
はかれない問題が頭から離れません。
これは、いつも考えていて欲しい、という監督の願いではないかな、と思います。