『ファンファン大佐の隠し財産』No.61
今回はエドワード•ノートンさん✨
初めての出会いは、やっぱりなんと言っても
『ファイトクラブ』よねー✨
ブラピが目立ちがちやけど、
エドワードさんの狂いっぷりもよかった✨
今作は、かなり満点に近かった。
めちゃくちゃ点数にめちゃくちゃ迷った作品。
それは、私が好きな終わり方ではなかったから。
でも、すごく素晴らしい作品✨
1920年くらいの中国でのお話。
日本にも襲ったコレラ。
細菌学者のウォルター。
そのウォルターが一目惚れしたのが、キティ。
キティはなかなか男性に恵まれず、
むしろ『私に似合う男性なんているの?』
ってくらい、少し男性に偏見があるくらい。
しかし、母親からいつ嫁ぐのかと催促に嫌気がさしていた。
そこに、ストレートに気持ちを伝えてくれたウォルター。
好きとかそういう気持ちが目覚める前に、
母から逃げたい気持ちが先行して、嫁ぎ、
そして、ウォルターの研究のため、香港に行くことになる。
そこから2人の運命が、
ぶつかり合い、絡み合い、そしてエンディングに向かっていく。
ほんとによかった。
起承転結の転がすごくあり、
ハラハラとは違うけど、目が離せない。
それは内容もそうだが、
エドワードさんとナオミさんの
夫婦の掛け合いがもう、素晴らしい✨
これぞ演技力やね✨
中国の田舎の風景も良かった✨
この作品はまた観たい❤️