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情愛中毒のnenのネタバレレビュー・内容・結末

情愛中毒(2014年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

おどろおどろしい恋愛ものが観たくて

男の情愛中毒ぶりが最後まで貫かれていた…
奥様方のどこか醒めた「死ぬほど愛されるなんて、女冥利に尽きるわね…」とさらっと言い放っている終盤パートが全てだった…

精神安定剤を服用している主人公に対して、
衝撃の終盤パートの荒ぶりが妙に納得してしまって… 日常生活に支障をきたすほど愛に溺れてしまった悲しい物語…としか…

自分の恋愛を優先させるために部下の配置転換とか、奥さん仲間の作ってくれたワカメスープを合う口実に使っちゃうのは…共感しがたいところ…

育ての親に生みの親、両者がそろってたシーンで 育ての親から「本気で愛しているなら、好きにして…」と言われてる部分は響いてた…(私的にも)

日本では"浮気は男の甲斐性だ"って揶揄されてたシーン… 上下関係の厳しい軍事社会、韓国というお国柄も不倫は御法度なんでしょうね…

エンディング曲の「The Rose」 手嶋葵さん
浄化された
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