12月24日🎄映画館にて🌟
なんともしっとりした美しい恋愛ドラマでした。
⭐️1952年、クリスマス🎄のニューヨーク
写真家を夢見てデパートで働くテレーズ(ルーニー・マーラー)は優雅な客キャロル(ケイト・ブランシェット)に心奪われる。
やがてキャロルと親しくなったテレーズは
キャロルが離婚を控え、4歳の娘の親権で争っていることを知る⭐️
原作は『太陽がいっぱい』のパトリシア・ハイスミス。
夫、子どもがいながら同性愛者だった彼女の私小説のようなストーリーは、ハイスミスが心を削りながら自身の罪の意識、心の解放を求めて書いたのだろう。
映画の中でもキャロルは同性愛者だということで
夫、夫の家族から病気扱いされるし、そんな時代だったんだろうなぁ‥
1950年代を忠実に再現した
風景、建物、車、2人のファッションはとても美しいし、映像はベルベットの手触りのよう。
ケイトさま✨が妖艶過ぎる✨マダム
ルーニー・マーラー(ホアキンの奥さん!!)が若く聡明で美しい(原作者となんとなく似てる)
2人のラブシーンもとても綺麗
ルーニーのヌードは美しいし✨
ケイト様の背筋❣️ブラボーです✨
自分が惹かれる人と一緒にいれば良い‥
その通りね。
商業的に消費されるBLモノ(それもおもしろいけど😊)とは一味違う純愛ドラマでした。
2人の愛の道ゆきとラストは割とリアルだった
作者の実体験なのかな?
劇場を出たら目の前に超大型クリスマスツリー🎄✨✨
ハッピークリスマス映画では無かったけれど
クリスマスムード💯でした🧶✨