まちなか

呪怨 ザ・ファイナルのまちなかのレビュー・感想・評価

呪怨 ザ・ファイナル(2015年製作の映画)
2.0
#2486 『呪怨 ザ・ファイナル』
※再鑑賞

愛すべきホラーシリーズ・呪怨
ビデオオリジナルが初見で、
劇場版1と2にハリウッドリメイクと、
伽倻子と俊雄を20年以上愛してきました。

だけれども、
それ以降はほぼ駄作。
貞子からバトンをもらい、
Jホラーのトップを独走してきた伽倻子が、、、
こんなにも、、、駄作になるとは。

まず、呪怨の大前提として、
家に一度入ったら最後。
どこにいっても呪われる。

それが呪怨なんだよ。
警察だろうがなんだろうが容赦無く呪いの餌食になる。
その理不尽さと恐怖が好きだったのに。

家に一度も踏み入れてない人たちが呪われるのはナンセンス。
それはもう呪怨ではないのだよ。

Netflixのドラマ版は伽倻子は出てこず、
新機軸のストーリーで風の入れ替えに成功しただけに、
映画も、やっぱり生みの親である清水崇が責任を持って完結させてほしい。

こんなラストで終わりなんて、
ガッカリだよ...
まちなか

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