平均スコアが異常に高いのが気になって、何の前情報もなくチョイス🎬
冒頭暫くしてケビン・スペイシーが出てきたので、期待が膨らむ🎶(個人的に、ケビン・スペイシーが出演する作品にハズレなしと盲信しております😆)
ベイビーは、悲しいトラウマを抱え、ヒリヒリした痛みや、今にもパリンと割れてしまいそうに凍えながらも何とかギリギリのところでバランスを保っているようなガラスの心を持った、痛々しい青年。
心優しい描写は随所で描かれていましたが、最後の最後、彼の審判が下されるところで、しっかりと回収されていましたね。
ケビン・スペイシーも、終始「えっ、こんな役なの⁉️」と軽くショックを受けてしまうくらい嫌なヤツだったけれど、最後はしっかり良心を見せつけてくれました。(このシーンがあるからケビンは出演を引き受けたのかな。逆にこれがなければケビン・スペイシーを引っ張り出してくる意味ないよね。などと一人邪推🐥)
ベイビーにも運命の人(とっても良い子💕)が現れて、観ていてハッピーな気持ちで終われるエンディングにしてくれていたのも良かった💖😊
作品のノリからすると、意外な程にホッコリした幸せな気分でエンドロールを迎えられる1本でした💓