このレビューはネタバレを含みます
solidarity!!
アル・パチーノさんの"cocksucker "の言い方がサイコー過ぎて何度もエクスタシィを迎えた。パチーノさんのジミー役をずっと観ていたかった。終わって寂しかった。
ジョー・ペシさん演じるラッセルの
"I never wanted it to go that far."の台詞(手を震わせながらパンを食べる場面)が死ぬまで心に残りそうなくらい良くてこの場面に至る全ての過程を愛せた。
弁護士さん役も妙に出来る感あって味があったな。
1950年付近?の街の様子や車、ファッション、建物内部のディーテイルが凝っていて当時のフィラデルフィアに降りたてたような気がするほどだった。
ここまで拘っているとゴルフの構えまで当人に似せてるのではないかと思えてたのしい。
いつの時代もゴルフは政治との癒着の場として揶揄されていてゴルフ狂としましては大いに笑えるし実際そうだと思うw
ジミー・ホッファのことは何にも知らなくてケネディ大統領暗殺の米国の感覚の解釈が知れてよかった。アメリカ史も面白い!