ナチス政権で絶大なる権力から
「ナチス第三の男」と称され
ヒトラーさえも恐れていたという
ハイドリヒの暗殺計画の真実。
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昨日レビューを上げた
｟ハイドリヒを撃て｠がレジスタンス目線で
｟ナチス第三の男｠ はハイドリヒ目線です
｟ハイドリヒを撃て｠を先に見てる方が
全貌が分かりやすいかと思います💡 ̖́-
ドイツの海軍将校だったハイドリヒが
惚れた女リナはナチ党で極度のヒトラー信者。
「私と結婚するならこの信念を理解して」
このリナがあかんかったな。
しかもリナと結婚した直後
婚約してると勘違いしてたセフレが怒り
ハイドリヒは不名誉除隊処分を受ける…
ナチ党諜報部の面接を受けるため
会ったのがナチ党親衛隊のヒムラー。
ハイドリヒの頭脳を買ったヒムラーは
諜報部の創設を任せます
『 我々がやり遂げたことを知れば
未来に生きる血は感謝するだろう 』
いやいや💦
お前の子供に産まれたら
産まれた時からヒトラーを神と崇めた
洗脳された子供になるわ😵💫
どんどん功績を挙げたハイドリヒは
プラハに赴任しユダヤ人を虐殺し
レジスタンスの徹底解体、
そして工場で働くチェコ人の給料を上げ
民衆を手玉に取りました。
仕事に夢中になりすぎたハイドリヒは
リナを放置しすぎ離婚を切り出される
『私の妻で居たいならそれ以上何も言うな』
セフレ騒動で仕事を無くして闇堕ちしても
喝を入れて結婚してくれて
ナチ党に口利きをしてもらったから
今の立場になったのに完全に立場逆転ですね！
泣いてたハイドリヒどこ行った。。
前半はハイドリヒの人となりを
後半はレジスタンスの行動を描いてます
後半は｟ハイドリヒを撃て｠を見てたら
ほぼ一緒なので分かりやすい。
なんなら言い回しとかは
今作の方が分かりやすいかも。
ラストの展開はちょっと違うけど。
父親が拷問されるのを見させられ
居場所を吐く子供のシーンは心苦しい…
｟ハイドリヒを撃て｠だけだと
ハイドリヒのクソ野郎が……👊🏻😡ꐦ︎︎
ってなるんだけど今作を見ると
ほんの少しだけハイドリヒにも同情する
彼をこんな化け物にしてしまったのは
嫁のリナと彼の素質を見抜いたヒムラー。
その2人の思考を作ったのは
ヒトラーの存在なんだ。
『ハイル・ヒトラー』と聞くだけで
イライラしてくる。クソゴミ野郎が。
平均スコアはかなり低いけど
見応えのある作品だと私は思う。
