MegmiTanak

避暑地で魔が差してのMegmiTanakのレビュー・感想・評価

避暑地で魔が差して(2015年製作の映画)
3.4
親子なのに異性、埋めるようで埋まらない妙な違和感がある父と娘。かつ、年齢関係なく自らの性を遺憾なく発揮するのが当たり前のフランス人。かつ、母親という潤滑剤の存在を欠いた、2組の父娘という二重構造的設定。そりゃあ、何も起きないわけがないよね。
父は父で娘との旅行中に現地の女をナンパし、娘は娘でつねに裸同然の格好で過ごし、夜は男狩りへ。日本じゃ何から何までありえない!そもそもヴァンサン・カッセルみたいな粋なパパいないし、いても気が気じゃないな、娘として。
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