このレビューはネタバレを含みます
銃声にビビる。跳弾も感じれる音に恐怖。新鮮だった。
乾いたような機械的な台詞と重い音楽のおかげもあってか感情よりも視覚と聴覚の感覚のみで観れたような気がした。
こういう映像、撮り方が好きなんだよーという監督の気持ちが伝わってくるような、趣味で撮っているかのような、授業を受けているような気持ちになった。
飛行機の場面は迫力があって良かったけれども「トリガーを引いたらすぐ離脱!そしてすぐに周りを見ろ」と好きな小説のように伝えたくなってしまうほど、撃墜した機体をボーッと見て撃たれる場面が何度か使い回しのようにあったのが悲しい。
初回は数年前のとしまえんimax
どの場面で切り取っても素敵なポストカードになりそうなうつくしい作品でした。
ロールしてスロットル・ハイ。
狙われたら増槽とミサイルを捨てて逃げろ!