たいしたアクションシーンがあるわけでは無いのですが、やっぱりダニエル･クレイグは格好良いですね٩(๑>∀<๑)۶

ストーリーの方もなかなか面白いのですが、ラストが割と在り来たりな感じで、中途半端だったのが残念です。

イギリスのドラマで、映画ではない。でも、エピソード数が少なくて、時間的にはちょうど映画一つ分くらいある。

スターリンに関する日記をアメリカの歴史学者（ダニエル・クレイグ）が発見し、それに関する謎を明らかにするストーリーである。そして、観れば分かるが、100パーセント創作である。仮に本当のことが含まれていたとしても、嘘としか思えないくらいの詰めの甘さだ。

詳しく述べないが、ラストの落ちなど本当に2000年代の作品だろうかという出来映えで、これが60年代に撮られてれば、まあ納得できるかなって感じだ。

結局のところ、今の海外ドラマ（『ハウスオブカード』とか）の脚本やスピード感には及ばないし、同じ歴史上の人物を現代の時間軸で扱っている『帰ってきたヒトラー』などにはとうてい勝てないだろうといったところだ。

ウソ　ウソ　うそでしょ
ウソって言ってよ！！

これ映画じゃないです！
これＴＶドラマでした！！

とういうことで　この作品は海外ドラマの棚に並べてほしい
映画　ミステリーの棚に並んでます

そこが一番ミステリー



２時間ちょっとの映画か！と思って気合い入れてましたが
開始４５分後　エンドクレジット

え！！
ウソ　ウソ　うそでしょ
ウソって言ってよ！！

ここで終わり！！
一度終わったと見せかけて、実はまだまだ続きます！
みたいな
ドラゴンボールのピッコロ大魔王編が終わったときの
「もうちょっとだけ続くんじゃ」的な

そんな魅せ方をするのね☆
なんて興奮し、エンドクレジットを観終わる

さぁ！どんな風に続けるんだい！？
さぁ！どんな風に展開していくんだい！？

ドキドキ　ワクワク

・・・・・・・

・・・・

・・

なるほどね
海外ドラマでよくある
～前回までのあらすじ～
みたいのが始まり　普通に２話目が流れました！

そして３話で完結です
ヨーロッパドラマによくある３話完結パターンです

というわけで、この作品はＴＶドラマ
『アークエンジェル　コンプリートＢＯＸ』
だと思ってご覧になった方が良いと思います


長くなりましたが・・・
ここからがレビューです　(笑)

◎はじめに

海外ドラマファンの皆さまお待たせしました
『スーツ』のハーヴィー・スペクター（ガブリエル・マクト）

００７ファンの皆さまお待たせしました
ボンド　ジェームズ・ボンド（ダニエル・クレイグ）

夢の共演です！

この二人が手と手をとってダンスをする
シーンが気味悪くておもしろいです

◎では、本題

ドラマと知らずに、新たな映画の手法か！！と
１話のエンドクレジットで興奮したので
そのまま２話、３話と一気に観れました

１話目では、ソ連やロシアの歴史全然わからない・・・
世界史ちゃんと勉強しておけば　よかったなって感じながら
この作品『トランボ』が好きな人には良いのかなって
なんて　上の空で観ていましたが

２話、３話と話がすすむにつれて

ウソ　ウソ　うそでしょ
ウソって言ってよ！！

面白いんじゃん！
薄っぺらい自分の世界史の記憶が掘り起こされ
人間関係や時代背景などが
なんかわかってきた！
そうなってからが面白い！

テンポのない映画だなって思っていたが
２話、３話と
ホップステップ界王拳バリに盛り上がった

この人　やっぱりいい人だったんだ　とか
え！そっち側の人だったのか　とか

ラスト１分まで
どうする？どうなる？どうしちゃう？の連続

ラストを観終わる直前まで
これはシーズン２があるな！
って思うほどよかった


この２時間を振り返ってみて何が良かったのか
よくわかっていません
そんなレビューで申し訳ないのですが
ただ、良かった　としか言えない

◎最後に

とある少女の母親の
とあるシーンのとある表情に
胸打たれました

いるよいるよ　田舎のマダム
そういうことするよねって
「外寒いからコートきな」って
面倒見の良い　田舎のマダム
かわいいよ！好きよ！　そういう　母心
くらいのテイでスルーしそうになりましたが、

この母親すごい
話が進むにつれて
この母親の立場が　はっきりするにつれて
すごいんです

たいしてセリフはないのに
この母親をみているだけで
この物語の背景をすべて知れる
っていうくらい
目や表情で伝えてくる

名前もしらないけど、この女優さんすごい

きっとこの女優さん

戦闘力　５３万！！

• #海外ドラマのあの人
• #スーツのあの人