ブエノスアイレスのような色。建物内のアイテムひとつひとつ好みで至る場面でなにかしらの工夫を感じるも流れが掴みきれなかった。
ドラマと本作までの映画の台詞すべてに辻褄が合う兄弟の繋がりをたのしむ。
それにしても教会と斎藤工はサイコーに合うなー。美しかった。
彼の弟たちに向けた台詞の場面は強く心に残る場面で、これだけ観るだけでも価値はあったと思いたい。
このシリーズのたのしいところって「安全なところに渡してある」やら「最も信頼できる人物に預けてある」の台詞で観客に想起させた後、たしかにそこしかない!と思わせてくれる気持ち良さ。エクスタシー。
3.4だけど、エンドロール後の映像がMCUバリにアガりまくって3.8w