この映画の年代が2018年。
でも映画のような未来にはなっていないのだが、ローラーボールというこのスポーツ自体はあってもおかしくないかも。
隔離されたコースの中でローラースケートを履き、鉄球の形をしたボールをゴールに入れるアメフトのようなスポーツ。
とはいっても映画を見てどれだけの人がルールを把握できたのか。
結構なお金をかけており、死傷者も出るほど激しかったらしいが、そんなアクションは微塵も感じられない。
スピード感もかなり緩く、体制に反旗を翻すという主人公の意義が薄くなってしまう。
なぜこの作品にリメイク版が作られたのかも謎だが、このリメイク版がまたどうしようもないほど駄作でね(笑)