《カリスト明かりをつけて》
〝カリストがあれば世界に電力を供給できる〟〝すごい最高だよ。これで世界にクリーンエネルギーを届けられる。しかも持続可能だ。カリストこそ未来だ。未来をつかむことができた〟
〝アレクサ〟のように複数のデバイスに接続して、家電の操作などのサポートをしてくれる音声アシスタントってイマドキの優れモノだけど、本作の〝カリスト〟は最先端過ぎてまったく別次元。電力まで供給しちゃうって凄すぎ。世紀の大発明なんだけど、実は使い方を間違うととんでもない不具合を起こして…。
そんな〝カリスト〟を巡る陰謀に巻き込まれたエンジェルたちのお話だけど、個性豊かなキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューによる2000年版の方がなじみ深くて、せっかくのリブートだけどイマイチ乗れずに…。女の子が3人集まっているっていうだけの設定だから、誰がやってもよさそうっていうのは大間違いな訳で…。
もともとは1976年から放送されたアメリカのテレビドラマだったチャーリーズ・エンジェル。チャーリー探偵事務所に所属している女性探偵の活躍を描く作品だけど、それより以前に日本では女性の保険調査員たちによるドラマ〝プレイガール〟が放送されていて、こっちの方が先駆けなのかも。
視聴メモ：2023.08.18/118/Abematv（吹替）
