クーベルタンはな

劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~のクーベルタンはなのレビュー・感想・評価

3.5
今回のストーリーは2年生になったユーフォニアムの黄前久美子が指導係になり1年生4人を監督する。その4人が結構みんなくせ者で指導に悩む。今年の部の目標は全国大会金賞。
1年生のときはあまり考えていなかった人間関係に悪戦苦闘する。
この学校、滝先生が出過ぎず、だからと言ってしないわけではなく適度な緊張感が保たれていて素晴らしい。
今回は指導に力が入っていて演奏は前作に比べて少ない。
サンライズフェスティバルでチューバの1年生が勝手にぶちギレし、演奏放棄しそうになり、なんでぶちギレしたかと聞くと先輩が自分より下手なのに楽しく部活を過ごして楽しそうに演奏してるからというのは高校生というより中二病って感じがした。
フィナーレの最後があれでビックリした。腰抜かす感じだったな。