まるまる

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデンのまるまるのレビュー・感想・評価

3.8
最近、映画の消費量が落ちてきたのでネトフリ止めようと思ってるわけですが、これネトフリでしか配信されてないということで鑑賞。

テレビ版は、京都アニメーションの事件が、まだ世間を響もしてた頃観てまして。
アニメーションと絵と音楽が、脚本、展開、演出が完璧だと、これほど胸を打つのかと。
あざとさを感じるほど完璧に泣かされてました。
反則w
特に、一人娘を一人残してこの世を去る母親のエピソードでは、展開は読めてるんだ、わかってるんだけどね、オロローン!(泣く)と。
いやすごいアニメだった。

で、この映画。
アニメーションと絵と音楽、設定、展開、演出が完璧でした。
ギュッと手を握る1カットで、全部表現してて、演出スゲーなとかw
噛んで含めるように間をおいて、心情の推移を観る側にじっくり刻み込んでくるわけですが、そこに滑り込む音がまた、コイツらすげーなとかw
観るの止められませんでした。深夜なのに。

が。
あれですねー。
昔テレビで見た、女性から見た男性作家作品におけるヒロインは、願望が詰め込まれ過ぎて引く、ってコメント思い出しました( ;∀;)
男がナイーブすぎ。
途中まですっごくよかったので、
気が付いたら今、深夜2時やんけ!
ちっきしょー。寝る!

そういえば、昔NANA読まされた時も、同じ感想持ったなぁ。
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