鑑賞しながら私達が日常生活で目にしている"動き"はいったい何FPSで脳が認識しているのだろうと思った。それくらい非日常的ななめらかに動く様に思わず脳がショック状態。
お話はちょーふつーだけれども
人、乗り物、水しぶき、飛び散る破片、ありとあらゆる動きを新感覚で見せつけてくれる実験的作品だと感じて一番驚いたのがカメラが動きながら室内を映す時って対象がかすれるように見えると勝手に思い込んでいるからかオフィスの場面では綺麗に室内を見渡せてブレの印象はなくて、臨場感が増してるようでとってもお気に入り。
中国企業出資作品だからか、NHKのように景色がやたら殺風景だったことが残念。
ドルビーシネマ3D＋ in HFR（120fps）
ヴァレリアンのクライブ・オーウェンさん出ててうれしい。
