『CUBE』や『SAW』に似ているということで鑑賞。一応、参加するしないの選択肢があるところ、ゲーム主催側が金持ちの道楽っぽい点は『イカゲーム』にも似ている。
脱出パニック映画。
脱落者には死が待ってる映画だし、表現は違うかもだけど、サクッと観るにはちょうど良い映画。
優勝者には賞金1万ドルというふれこみで、ビルの一室に集められた陰キャラの天才女子大生など、6人。
6人は刺激が欲しいなど軽い気持ちでゲームに参加したものの、超過激なゲームが続く。
エスケープ・ルームというタイトルだけど、途中でのエスケープはできない。
終盤、6人の共通点が証されるけど、それはそこまで面白くなかった。
ゲームに勝ち残った人も、その後もしつこく追い続けている点は私は好きだった。