主人公アルフィは母を亡くし、再婚した父とは別居している。父が謎の重病で危篤になったことをきっかけに、アルフィ名義になっている古い別荘に家族が集まると、お札の貼られた開かずの扉があって…
割と普通のお化け映画という感じで、画面で見てる分にはそんなに怖くなかった。髪の毛が重要な呪いアイテムだった。
～ネタバレ～
アルフィの父親は、最初の妻の命とひきかえに闇の存在と契約してお金持ちにしてもらった。そのせいで妻死亡。その後女優と再婚して裕福な生活を送っていたが、闇の存在が今度は長女アルフィの命を要求してきた。断ったら富は消え、奇病にかかり亡くなった。そんなことは何も知らないアルフィの異母兄弟が、契約儀式に使われていた別荘の封印を解いてしまったことで、父の再婚相手や異母兄弟が次々と化け物の餌食になり、アルフィも危なく死にかけたが、亡くなった実母が守ってくれました。おわり
異母兄弟の中で一番善人っぽかった弟が無残に殺られちゃったのはびっくりした。最後ちゃんと亡くなったお母さんが主人公を助けてくれたのは良かった。
インドネシアはイスラム教が多いらしいんだけど本作にはコーランとかアラーとかは出てこなかった気がする。
