パリを舞台にした「ラヴィ・ド・ボエーム (=ボヘミアンの情景」、というアキ・カウリスマキにピッタリの題材。これまでま作品内の人物造形として登場してきた、社会の周辺で生きるアウトサイダーたち。貧乏ながら陽気で自由気ままな生活を送っている。もうそこまで若くもない芸術家たちの物語。生き生きとしていて、独自のユーモアを交えて描く。ベルリン映画祭国際映画批評家連盟賞。
【ベルリン映画祭映画】最低限みておくべきヨーロッパ映画10作品
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