OSHO

ラ・ジュテのOSHOのレビュー・感想・評価

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)
3.5
何を見せられた?

白黒写真をパワーポイント風に映し出す。それにナレーションが入るだけ。
動画的要素は無い。

1962年にこの映画がつくられたのは、きっと凄いこと。

舞台は第三次世界大戦後のフランス。世界中が放射能で地上には住まなくなった。
人々は地下に住み始めた。地下でも貧富の差は生きていて、金持ちが住み、貧乏人は人体実験されている。
人体実験として時間旅行を試していた。そして、その実験した人たちは失敗して死んでいた。

ある男が時間旅行で過去に行くことができた。
次に未来に行く。未来に人類は生きているのか、生きていれば放射能をどう克服したのかを質問するために。(これがこの実験の最終目的)
そして、その男が本当に未来に行くも…という話し。

画期的なストーリーだし、画期的な手法だけど、高評価はしづらい映画。
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