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461個のおべんとうのopokoのレビュー・感想・評価

461個のおべんとう(2020年製作の映画)
3.5
2024/05/16視聴、U-NEXT

事実に基づき作品、家族編の鑑賞。

原作未読、原作者のミュージシャン渡辺俊美氏も、バンドTOKYO No.1 SOUL SETも知らない。

ミュージシャンである父親が、妻との離婚後息子と暮らすことになり、高校進学と同時に、息子のお弁当を1日も休まず作る話。
お弁当を通じて、家族の絆の再構築と1歳年下の同級生との友情。

話としては、涙活とまでいかないけど、ほんわかしたストーリーなんだけど。。。キャストがどうも。
イノッチは、ほんわか父さんは似合ってるんだけど、ギター弾いてミュージシャンがどうもあわない。V6だけどギター弾いてないし。
さらにバンドメンバーが、イノッチ、KREVA、やついいちろうて・・・どんなバンドだよ。

それでも、イノッチの父親役、料理を作るシーンはとっても似合ってる。
息子がなにわ男子の道枝駿佑。4年前でそれほど以前の作品でもないが、道枝駿佑の顔立ちの成長には驚いた。名前を言われなければわからなかった(若い人はわかるのかもしれないけど)。

お弁当のおかずをおすそ分けしてもらうひろみ役の森七菜ちゃんは、ちょっと大人ぶった高校生ドハマりだと思う。彼女はもっと露出してもいい気がする。

22時過ぎから本作を見たが、お弁当がどれもおいしそう、美しい。。。
お腹が減ってきて夜食を食べたくなる。鑑賞は昼間にしましょう。
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