うわー(；ﾟДﾟ)面白かったｗ
やたら人が死んでるドキュメンタリーに面白いってのも
不謹慎な気がしないでもないですが、
戦国時代モノに通じる面白さ！
ホドロコフスキーとプーチン。
若いころからの顔の変遷をたどるだけでも
見ごたえありでした。
逮捕され檻の中に収監された姿が
日本でもしきりにニュースで取り上げられてた、
ロシアの元石油王ウリガルヒ、
ミハイル・ホドルコフスキーのドキュメンタリー。
ロシアという国を、政治を、経てきた時間、国民性を、
また、ロシアに限らず普遍的な時代の流れ、人の在り様を、
より立体的に捉えられるようなコンテンツでした。
アメリカ西部開拓史に例えられてた
陰謀と暴力渦巻くソ連崩壊直後の時代から、
民主主義として船出したはずの新生ロシアが
事実上プーチン独裁の今に至るまでの経緯を、
このドキュメンタリーは
ホドロコフスキーとプーチンという
二人の良くも悪くも傑物を通して
詳らかにしてくれてます。
この映画の中で問いかけられた、いくつかの事は、
ウクライナ侵攻で答えが出てるように思うし、
また、決着がつくと思う。
核の使用だけは止めろよバカプーチン！
悪あがきするな。
今の結果を招いているのは、
すべてお前と
ロシアの呪われた歴史のせいだバカプーチン！
面白かった！
不謹慎だけど！！
2時間の密度が濃いのなんのってｗ
途中メモとったり、調べながら観てたら
映画終わんない終わんないｗ
2019年製作
