インドネシア&シンガポール発西部劇！
何故か日活が製作してたりする
ストーリーは往年の西部劇やカンフー映画を思わせる至極シンプルなもの
暴政を止めるために主人公たちが立ち上がるというどストレートなもので、人によってはもう一捻り欲しいと思う人もいるかもしれないけど王道展開の連続なのでこれはこれで楽しめた
欲を言えばもうちょっとテンポ良くスリムにしてもよかったかもなんて思ったりはした
でも画作りもしっかりしててお金もかけてるので見応えアリ
アクションは西部劇なんだけどかなり肉弾戦があって満足
容赦のない攻撃の数々でインドネシアだなぁと感じさせられたり笑
ラストのかちこみ前の主人公たちの武装準備シーンはコマンドーなどを想起させるワクワク感があってこちらも良かった
せっかく個性的なキャラが敵に沢山いたのでラストはそれを活かして欲しかったなとは思ったけど、ガンアクション自体は良かったしガンマン同士のタイマンもあって良かった
期待以上の一本
アクション好きならオススメです
