OSHO

劇場版 アーヤと魔女のOSHOのレビュー・感想・評価

劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)
4.1
なんで評判が悪い!?
普通に面白かったけど…
オープニングから良い感じだし、ストーリーそして映像も悪くない。伏線を張って回収しないとか、伏線を張らずに回収するというのも現在の映画のパターンだし…

主人公の女の子のアーヤはこれまでのジブリの主人公と違う。簡潔に言えばずる賢い性格。
そこが入り込めない人が多い理由かも…
私も最初から最後までずっとずる賢い女の子が主人公のアニメを手放しで絶賛する気にはなれないのは確かだけど…

魔女の子が人間の孤児院で育つ。
孤児院では、アーヤが、院長も養母も他の子どもたちも手玉に取ってやりたいようにやっている。
そのアーヤが、意地汚い魔女に引き取られてしまったものの、持ち前の悪知恵とタフさで意地汚い魔女を叩きのめしていく話し。

個人的には、登場人物の皆が悪人かマヌケという感じも好きだった。

ジブリを辞めたアニメーターと一部のジブリファンは、ジブリはこうあるべき…というようなジブリの呪縛に囚われているようだけど、
私は面白い映画なら、誰が作ったものでも、何でも良いです。
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